「だから私はずっとあの場所に…?」
「あぁ、そうでさぁ。しかし、Demon of twelveが全員集まらなきゃ闇月は倒せねぇ。でも俺は反対だったのさぁ、何も知らねぇで、苦労もしねぇで生きてきた奴なんかに、仲間になられんのがなぁ。」
凉…さん。凉さんの冷たい視線がとても痛い。
「凉!?そんな言い方しなくてもいいじゃないっすか!?卯月さんにも卯月さんなりの辛さとか、あったはずっすよ?」
類月さんが間に入ってくれたけど、でも……私、今まで生きてきて、苦労なんて、つらい思いなんてしたことあるっけ?
多分…絶対ない。


