フワフワとした明るい色の癖っ毛に英人風の顔立ち。混血なのか、瞳は澄んだスカイブルー。寝起きなのか、スエットを着ている。顔はカッコイイのに、勿体無い。 「あれ?みねぇ顔ですね。アンタ、何月なんですかィ?」 ……何で、江戸ッ子口調なんだろう。 「凉、起きたんっすね?どうでしたか?なんか、動きありましたか?」 「特に何も。一昨日の動きは何だったのか、怪しいくらいでさァ。」 凉。と呼ばれた人は、深くため息をつくと肩をすくめた。