Demon of twelve



私のそんな気持ちを察したのか、ナチがやけに気の利いたことをいってきた


「ありがとう。ナチ、ところでいつ出発する気?下手したらお昼になっちゃうけど。」


ちらりと時計を見ると、朝の9時。そして行くとは言っても行く宛なんて私にはあるわけがない。


全部、ナチにかかっているんだよ。私の運命。


ちゃんとした場所に連れて行かなかったらゴミ箱にぶち込んでやる。