君の幸せ、ただそれだけを。上






さっきまで隣で一緒に歩いてた星也が、



隣にいなくて、

あたしは焦って星也を探した。





そしたら、星也はなぜか立ち止まってて、




あたしのことを、

じっと、そして少しボーっとしながら見てた。




な、なに??




「星也、どしたの?」





あたしは星也の近くまで軽く走り、


聞いてみた。





「彩香…。今さ、」





…?






「"星也のそうゆうとこ好きだなぁ…"って言ったよな…?



それってさ、あれ、


友達としてだよな??」