君の幸せ、ただそれだけを。上






あたしとおんなじタイミングで、

ポップコーンに手を伸ばしたのか、



星也の手があたしの手に当たった。






…星也も気まずいとか思ったのかな?





なんて思って、ちょっと頬が緩んだ。





それからはそんな甘い場面はなくて、


ちょっと安心した。