君の幸せ、ただそれだけを。上






家に着いたらベッドに飛び込み、


泣いた。




星也のことを考えて。





「な…ってな…もか…らなっ」



「…泣いたって何も変わらないっ」




そう。


泣いたところで、

何かが変わるわけじゃない。




星也があたしのことを好きになってくれるわけじゃない。





行動しなきゃ始まらない。






────明日、頑張ろう。