だからあたしは気持ちを消す。 そして笑顔で星也の話を聞くんだ。 「うん。 振りとかダンスとかすんの、 苦手みたいでさー、 でも頑張って練習してんの。 俺のアドバイス聞いて。 それがもうかわいくて… まじやべ」 「そういう子好きなんだ? 頑張る子っていいよねー」 「な!」 笑顔でその子のことを話す星也。 この笑顔、 大好きなんだよ。