「彩香ぁー。 熱大丈夫っ?」 「うんー。 ありがと! もういつもどおり元気なったからー」 「よかったー」 ちょいちょい、と、 香菜はあたしを自分の近くに呼んだ。 「…? どしたの?」 「…あのさ? 一昨日、なにがあったの?」 あ。 香菜に話してなかったなぁ。 たぶん心配、してくれてたんだろなぁ。