君の幸せ、ただそれだけを。上









「ん、んん…」





あたしは不自然にならないようにちょっと寝起き感を出すため、




ゆっくり目を開けた。






そして、さっき声の聞こえた方に目線を向け、





「…星、也?」







今星也に気づいたように言った。