ガラッ!! 「はぁーっ! セ────フ、だよなっ?」 …星也? え?、と不思議に思って、 さっき香菜たちがいたところをみると、 星也はいなかった。 あのとき緊張してたから気づかなかったけど、 いつも早い星也だからって、 勝手にもう来てると思い込んでただけだったんだ。 あーもう、 よかった…………………。 締めつけられてた胸が、 スッと軽くなった。