麗「あのー……湊生さん…?」


私が声を掛けたら湊生さんたちはすぐに反応してくれて、お姉様方はジロリと睨んできた。んひいいいいいこわいこわいこわい。


明「れいーっ!!」

そう叫んで湊生さんが飛びついてきた。


麗「ちょ、湊生さん、苦しいです。そして怖いです。」


そう、お姉様方の睨みとヒソヒソ声が聞こえてくるのです。