すごい、煌びやか!!

え、風船浮いてる!!割りたい!!

割っていいかな!!ソ-イングセットあるし、針もあるし!!

そう思って制服のポケットからガサゴソして針出そうとしたら、透紀さんに、止められた。

透「ちょ、ちょ、ちょ、麗なにしてんの!?」

麗「ふぉえ、?あの風船割りたいなぁ、と思って針出そうと思ってんだけど。」

風船を指さしてまた針を出しかけた。

透「こらこらこら。ダメでしょ。それに麗の身長じゃ届かないから。ね?」

麗「失敬な!!どうせチビですよーっだ。ベ-ッ」

不貞腐れてやるんだから!!