サヨナラはまだ…




7時になり、
一階に降りた。



ちょうど宗汰が風呂場から出てきた。

ほんと勝手なんだから…。








「あ、おはよ…。
髪濡れたまんまだと風邪ひくよ?」


「…。」


宗汰は私の顔を見たまま動かなくなった。


え?


「…おまえ顔色悪い。」



そう言うと腕を引っ張られ部屋に戻された。



「1日寝てろよ。
おれも今日バイト休みだし。」



宗汰はそのまま部屋を出た。