「り、りんご飴ですと!!??」



「……」



「祐月……」



やって来ました、文化祭!!
上がりまくるテンションを抑えることも出来ず、さっきから祐月を振り回してるけれど、祐月は笑って流してくれる。



祐月は、私が答えなくても、りんご飴を買ってくれて私に渡した。