「今年のテーマを確認し、
準備に取り掛かるであろう、
そして二回だけ、
人間界に降りる時を二日間設ける。
人間界に降りる事は自殺行為に等しいが
なんとかするんじゃ。
第一に我ら妖精は人間界の直射日光に弱い、
それに子供達に姿を見られてはならぬ、
これは22代目おおじじ様よりの掟
であるからな。ごほっごほっ。
今日はここまでとする。
後日テーマなどを含んだ紙を
配布するので見るように…」
あと半年。
初めてのイベントに興奮していたカルマ。
そこに通りかかったのは
家の近くでやっているラーメン屋さんのおじさん。
昔からの知り合いである。
こちらへ歩み、
「大きくなったのお、お前がもう
イベントにでるのかえ、
ほほおーう、まあまた来てくれよな、」
そう言ってくれて心地よく返事をし、
家へ戻った。
