望月くんは意地悪男子




やばい、すっげー嬉しいんだけど。


俺なら触れても大丈夫とか、優越感半端ない。




「あっあの、も....無理です..............。は恥ずかしいっ」




「あー、ごめん」





さすがに限界になったようで、目をキュッと瞑る。



癖なようで、限界に達するとこうなるみたいだ。




「なぁ」



「はい?なんですか?」



俺は頭に乗せていた手を引っ込めて、呼びかける。



「克服作戦、今1つ思いついた」



「え、なんですか!?」




ぐっと身を乗り出して聞こうとする。