「………私、美弥子さんと暮らします。 でも、その前に、 私を抱いてください」 「‥‥は? お前、今の話聞いてた? 俺は、…自分を押さえきれなくなるのが恐くて……」 「好きな人に触れてほしい、触れたいと思ってるの、先生だけじゃない。 私だって、‥‥‥‥‥!」 見慣れた通り。 もうすぐ、この道を見ることも少なくなるのかな……。 「まだ夕方なのに、こんなに暗いんだな」 「え…?」