友達として、これからは。 吉町くんには、私なんかよりももっといい人がきっといる。 新たな一歩を踏み出した。 この足で歩いていくと、やっと到着した。 「綺麗!!」 「うん、凄く。 あ、写真撮らない?」 「うんっ」 千本鳥居を見て、歩いて、 お昼になった。 「蕎麦にしない?」 「うん!いいね!」