恋時計。




「とう…………っ!!あっ………」




「あら……ここちゃん……?」




出てきた人は、茶色く長い髪にパーマがかかり

とてもスラッとした女性。




もしかして…………





「柊真の…………お母さん?」





昔とは雰囲気がまるで違う



柊真のお母さんだった。