失恋、


とても違和感がする。

こんなに悲しい出来事を
松美はなぜこんなに受け入れているんだろうか。

立ち直ったのだろうか。

それなら、どうしてこんなに冷たい目なのだろうか。

どうしてこんなに心を閉ざしているのだろうか。


松美は大量の花を抱えて壁に貼り付けていく。

ほんと、慣れた手つきだ。

「春樹君ー、さぼんないでよぉー」

「お前もな!」

まぁ、あいつのことだから、なんとかなるだろ