……私は、そんなそうちゃんに何ができる……?
もう、女の子と仲良くなっちゃったせいで、とか、そんな理由で後悔して欲しくない。
そうちゃんは、私のために知らないふりをしてたんだよね……
いつだって人の事優先で、気遣いができて…
そんなそうちゃんだから、もう今更仲良くしないなんてことも、ましてや幼馴染みを辞めるなんてことも私にはできない。
だからこそ、そうちゃんから仲良くして欲しい、と言われてすごく嬉しかった。
小さい頃のように、もっと近い存在になりたい。
私は、私なりの形でそうちゃんを支えたい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…