藍《そう言えば、元気にしてるかな?私の唯一の…》


《ドンッ》


何かにぶつかり、倒れそうになる体を何とか持ち越し、私は頭を下げた


藍「すいません!ケガなどしていないですか?」

翔『…うちの制服…転入生?』


頭を上げて、ぶつかった人の顔を見る


藍《うわぁ、顔整いすぎじゃない?…どっかで見たことある顔…》