壱「そうか」


心の底から安心していると


鈴「壱哉って、赤点だらけなのに、周りをよく見てるよね」


壱「テメェ…」


怜「鈴、本当の事を言っちゃダメだよ?」


壱「テメェラァ!逃げてんじゃねぇ!」


笑いながら逃げる双子の後を追い、一発いれてやろうかと考えているときふと、思った