マタアソボウネ

ホラー・オカルト

アルエさん/著
マタアソボウネ
作品番号
1284590
最終更新
2016/03/26
総文字数
10,298
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
65
いいね数
0
個人で思いついたままに書く、小説になっております。








鳳王冠使市(ほうおうかしし)には呪われた少女が存在していると言われている。
呪われた少女は呪子(じゅみ)さんと呼ばれている。


⑴、呪子さんを見て、「遊びましょ」と言われたら、呪遊び(のあそび)に付き合わされてしまう。
⑵、呪遊びとは、夢と現実の間『死の間』という所で行われる遊びである。
⑶、『死の間』に居続ける=死。
死んでしまった人は呪子さんの一部になる。
呪子さんの一部になった人は次の呪子さんの一部になる人を探す。
呪子さんを見つけ、その人を呪子さんの一部にしたら『死の間』から逃れる。(ただし、死んでいて、肉体は呪子さんの一部なので、現実には戻れず死ぬ。)
⑷、呪子さんは一人で孤独である。
呪子さんは1人を嫌がる。
呪子さんは遊ぶ。



『死の間』の遊び

⑴、「後ろの正面だ〜れ?」っと呪子さんが言う。
⑵、「呪子さんです。」と答える。
※1 呪子さんです。と答えられなければ、呪子さんの一部になる。
⑶、「せ~いかい」と呪子さんは言う。
「あ〜そび〜ましょ〜?」と呪子さんは問う。
⑷、「いいですよ〜」と必ず言わなければいけない。
※2 拒否権は無い。「嫌だ」と答えれば即刻一部へとなる。
⑸、遊びはランダムで決まり、どれも勝たないと死にます。
⑹、負けたら何度も生き返り、気が済むまで生き返らせられます。
※3 この時、痛みは残ります。
⑺、気が済めば一部となります


あなたは死にます。








鳳王冠使市に住む数人の高校生が被害に遭う。
この先どうなるのだろうか。

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