あまりにも一瞬のことだった。
だが、その一瞬で生徒達を困惑させるのはじゅうぶん。
ざわざわし、腰を抜かしている者もいる。
「リューラ、大丈夫か?」
「ん」
手をさしのべてくれるリオウの手を取る。
あのスライム、操作系の魔法?
ルシータが狙われたから、狙いはルシータ?
いや、2つ共考えにくい。
殺気とか感じなかったし、生物の可能性も低いか。
それにしても、なぜここの生徒が?
それに、学園のシステムも反応してなかったようだし‥‥‥
「リューラ、ルシータ、大丈夫なの!?」
「リューラちゃん!ルシータちゃん!」
ランナとルリが駆け寄ってくる。
私が魔法を使ったとき、ルリは固まって動けていなかった。
ランナは動かなかった。
動けなかったんじゃない、動かなかった。
ジッと何かを観察しているようだった。
私?スライム?
それとも、犯人を探していた?
‥‥‥‥チッ、わからない。
「リューラ」
頭を悩ませていると、厳しい顔したオーガ先生がやってくる。
これはまた呼び出しパターンか。
「一緒にこい」
オーガ先生の言葉に、私は無言で頷いた。
いい方向性なら、事情を聞くだけ。
悪い方向性なら、私を疑っている。
‥‥‥‥後者の可能性が8割か。
そんなことを考えながら、私はオーガ先生に着いていった。
*********************
だが、その一瞬で生徒達を困惑させるのはじゅうぶん。
ざわざわし、腰を抜かしている者もいる。
「リューラ、大丈夫か?」
「ん」
手をさしのべてくれるリオウの手を取る。
あのスライム、操作系の魔法?
ルシータが狙われたから、狙いはルシータ?
いや、2つ共考えにくい。
殺気とか感じなかったし、生物の可能性も低いか。
それにしても、なぜここの生徒が?
それに、学園のシステムも反応してなかったようだし‥‥‥
「リューラ、ルシータ、大丈夫なの!?」
「リューラちゃん!ルシータちゃん!」
ランナとルリが駆け寄ってくる。
私が魔法を使ったとき、ルリは固まって動けていなかった。
ランナは動かなかった。
動けなかったんじゃない、動かなかった。
ジッと何かを観察しているようだった。
私?スライム?
それとも、犯人を探していた?
‥‥‥‥チッ、わからない。
「リューラ」
頭を悩ませていると、厳しい顔したオーガ先生がやってくる。
これはまた呼び出しパターンか。
「一緒にこい」
オーガ先生の言葉に、私は無言で頷いた。
いい方向性なら、事情を聞くだけ。
悪い方向性なら、私を疑っている。
‥‥‥‥後者の可能性が8割か。
そんなことを考えながら、私はオーガ先生に着いていった。
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