タクシー代まで払おうとする西川を制し、タクシーに乗り込みホテルへと向かう。 何だか思いがけない展開だが、すっごく良いきっかけのような気がしてならない。 タクシーの中で何故か黙りきっている文乃。 緊張しているような様子に、こっちまで緊張してくる。 急だったので泊まりの用意なんて一つもしてない俺達は、途中でコンビニに寄ってもらいそれぞれ必要なものを購入する。 何となくだが、恥ずかしい。