「もう大丈夫か?」 「うん、平気。」 「じゃあ戻るか。」 会場に戻ると、何となく視線を感じたけど気にしないことにした。 部長の許可も出てるわけだし羨ましいだろ、くらいの気持ちでいくか。 披露宴は順調に終わり、案の定新婦が母親に宛てた手紙を読む場面で号泣していた文乃を引っ張って二次会会場へと急ぐ。