昼休みまで、あと5分。 全然仕事に手がつかない。 唯一救いなのは、他の社員も正月ボケなどで部自体の雰囲気が緩いところ。 もはや震えさえする手で必死にパソコンを操作していると、いつの間にか12時になっていて、いつの間にか後ろに柏木さんが立っていた。 「よお、白石。あけましておめでとう。」 「うわっ!」 去年と同様驚きすぎて椅子を飛ばしてしまう私。