呂律の回らない舌で、取り敢えず状況を柏木さんに話した。
私自身混乱していて、何を話しているか全然分からなかったけど、柏木さんは相槌を打ちながら最後まで聞いてくれた。
「白石、今どこにいるんだ?」
「…部屋の、前。」
「そうか。今、白石のマンションに着いたところなんだ。
何階に上がればいいか?」
「3階…。」
もうすぐ柏木さんの顔が見れる。
それだけで、痛いほど煩い心臓が少しは収まってきた。
私自身混乱していて、何を話しているか全然分からなかったけど、柏木さんは相槌を打ちながら最後まで聞いてくれた。
「白石、今どこにいるんだ?」
「…部屋の、前。」
「そうか。今、白石のマンションに着いたところなんだ。
何階に上がればいいか?」
「3階…。」
もうすぐ柏木さんの顔が見れる。
それだけで、痛いほど煩い心臓が少しは収まってきた。

