「おっはよーう!どしたの璃乃。なんか……」 教室に入ると、真っ先に飛び付いてきたみのりんが私の異変に気づく。 「へへ……実は、振られちゃって」 「……へっ?」 そりゃ、驚くよね。 昨日までは普通だったもん。 私も、びっくり……。 「璃乃……」 「っ……ごめん、みのりん……」 あれだけ泣いたのに、まだ涙が出る。 「話、聞くから!屋上いこ!」 みのりんに連れられ、教室を出る。 みんなに泣いた見られちゃったかな? でも、そんなの、気にしてる余裕、ない……。