You…

優花がいなくなってしまい、あたしの心にぽっかりと穴が空いたような感覚がした。

帰り道は、しんみりとした空気だった。


気がつけば、あたしたちの家が遠くの方に見えてきた。


このまま、帰るのかと思いきや…。


「奈々、今からちょっと時間ある?」


晃がそんなことを聞いてきた。


「うん、べつに大丈夫だけど…」

「じゃあさっ。久々に公園、寄ってかね?」