You…

どうやら、転校の手続きとかがあるんだそう。


「それなら、あたしもー…」

「ううん!奈々と晃くんは、ゆっくりしていって」

「…え、でもっ」

「じゃあねー!」


優花はあっという間にお弁当を布に包むと、あたしたちに手を振って屋上から出て行った。


屋上に残されたのは、あたしと…晃。


優花が抜けたことにより、あたしたちの間には微妙な距離が空いていた。