You…

「…どうする、晃くん?」

「俺は、べつにいいよ。せっかくだし、撮ってもらおうよ」

「そうだね♪」


瀬川先輩が優花の携帯を受け取り、晃と優花は水槽の前に立つ。


しかし、2人の間には微妙な距離が…。


「2人とも、もっと寄って寄ってー」


瀬川先輩が空中で手を扇ぐ。


「こ…こうですか?」

「もっともっとー!」


優花が恥ずかしそうに少し動いても、さっきとあまり距離が変わらない。