~ピンポーン





ガチャ


優「いらっしゃい」


ここ「お邪魔しまーす」



私たちは優くんの部屋に行き


私は文化祭の出来事&
咲ちゃんに言われた事を話した


優くんはその話を相づちを
うちながら静かに聞いてくれた




優「…………ぷっ」

ここ「なんで笑うの!!」

咲ちゃんも優くんも!

私は頬を膨らませた


優「ごめんごめん…嬉しくて…」

嬉しい?

ここ「なんで??」


優「ここが初めてやきもち妬いてくれたから」


やきもち?

ここ「えっ……やきもち?」

このチクリと胸が痛んだことが?

優「そう…やきもち」



「俺もやきもち妬いてたよ」


ここ「……えっ誰に?」


優「ここが接客してた客たち…主に男に…」



えっそうだったんだ…


「だから、おあいこな」


「でも、今度あーゆう可愛い格好
は無しね。俺以外の前で…」

「したときはお仕置きな」


ここ「ぇえーーーお仕置き!?」





ここ「…でも……おしおきしてほしい
かも………優くんなら」


優「はあ?」
「本気でいってんの?」

コクンと頷く



「はあー………」
「どうなっても知らないから」


ここ「いいよ……優くんになら」







私たちは私のやきもちを経て
今までの何倍も仲良くなり
咲ちゃんからは

「学校一のラブラブカップル」

と言われるほどに仲良くなりました



ーENDー