~こどもの恋愛~それから…1

俺の冷たい言い方に、留里は泣きながらマンションを出て言った。


……信じられない。



今、起きたことが悪夢のようだ。



今までも、些細なすれ違いは沢山あったけど…。



こんなふうに、留里が泣きながら部屋を出たことも始めてだ。


今なら間に合うから、追いかけて、キチンと話すべきじゃないのか?



……やっぱ……できねぇ…。



プライドとかじゃなくて、俺は、留里から話を聞くのが怖かった。


俺は、留里に関しては、臆病な人間になる。


留里にマジで惚れてるから……。