深夜0時、キミと待ち合わせ。

真夜中くんは、からかうような瞳で私を見る。

この表情、癖なのかな。


「今も緊張してないわけじゃないけど……」


視線を上に動かすと、パチッと目が合った。

すぐに下にそらして、話を続ける。


「真夜中くんは……私に興味が無いから、何を話してもなんとも思わなそうだから……」


しーんと、沈黙が流れる。


「……」

「……」

「……」

「……」


眠っちゃったのかな。

夜は眠れないとか言ってはいたけど……。


そっと顔を上げ、様子を確認しようとすると、また目が合った。

起きてる……?