目は閉じているようだけど、本当に寝てるの?
「今引っ張ったよね?」
「……」
「本当は起きてるんでしょ?」
「……」
無視。
意識がない人は、こんなに強い力で腕をつかめないと思う。
何を話しかけても応答はないし、腕は離してくれない。
私は諦めて、真夜中くんの隣に腰を下ろした。
その瞬間、トンと肩に重みが。
「っ!」
彼の頭がもたれかかってきた。
……私を枕にしたかっただけ?
「今引っ張ったよね?」
「……」
「本当は起きてるんでしょ?」
「……」
無視。
意識がない人は、こんなに強い力で腕をつかめないと思う。
何を話しかけても応答はないし、腕は離してくれない。
私は諦めて、真夜中くんの隣に腰を下ろした。
その瞬間、トンと肩に重みが。
「っ!」
彼の頭がもたれかかってきた。
……私を枕にしたかっただけ?



