深夜0時、キミと待ち合わせ。

頭がごちゃごちゃしていても、上手く言葉に出来なくても、私が伝えることはただひとつ。

それは、いつまでも変わらない。


「すき……です」


初めての告白よりも、ずっとずっと緊張する。


「誰を?」

「……真夜中くん」


頬に手のひら、耳に指が触れる。


「じゃなくて」

「レイジ……くん」


もう、逸らせない。


「よく出来ました」


そう言って彼は、散々焦らした唇に唇を重ねた。