立ち止まっているのに、手を離さない。
その気持ちは、私には分からない。
「あ、あの……」
先に口を開いたのは私。
裏返ったのが恥ずかしくて、喉を押さえて咳をひとつ。
「あの……、大丈夫、鈴木くん、本当に何もしてないから……」
自分でこれを言うのも複雑な気分。
自意識過剰みたいで。
真夜中くんが何も答えてくれないから、辛い。
「た、助けてくれたんだよね?でも大丈夫……」
「そうじゃなくて」
「――っ!!」
腕をぐいっと引き寄せられ、息が止まった。
「そうじゃなくて!鈴木といるところ、俺が――」
その気持ちは、私には分からない。
「あ、あの……」
先に口を開いたのは私。
裏返ったのが恥ずかしくて、喉を押さえて咳をひとつ。
「あの……、大丈夫、鈴木くん、本当に何もしてないから……」
自分でこれを言うのも複雑な気分。
自意識過剰みたいで。
真夜中くんが何も答えてくれないから、辛い。
「た、助けてくれたんだよね?でも大丈夫……」
「そうじゃなくて」
「――っ!!」
腕をぐいっと引き寄せられ、息が止まった。
「そうじゃなくて!鈴木といるところ、俺が――」



