深夜0時、キミと待ち合わせ。

「ーー!!」


全身の毛が逆立ったかのような衝撃に、頭の中が真っ白になった。


聞かれてた!?

どこから?
どこまで?

私の告白……!!


青ざめた顔で真夜中くんを見ると、サッと目を逸らされた。

聞かれてた!
これ、絶対……!


私は、パクパクと口を動かすばかりで、声が出ない。


「じゃ、じゃあな。なんかごめんな」


鈴木くんはそう言って、その場から駆けていった。