深夜0時、キミと待ち合わせ。



本屋に入り、私は真っ先に文庫本の新刊コーナーへ。

真夜中くんは、漫画雑誌のコーナーへ向かった。


確か、昨日好きなシリーズの最新刊が発売されたはず。

目で、平積みになっている本の表紙をなぞっていく。

あ、あった。


すぐにレジに持っていき、会計を済ます。

きっと同じ場所で立ち読みをしているのだろうと、漫画雑誌コーナーに真夜中くんを捜しに行くと、すでにそこにはいなかった。


どこに行ったんだろう……。
真夜中くんも、欲しい本があったのかな。


ここにいれば確実だろうと、出口の近くで立って待つことにした。