深夜0時、キミと待ち合わせ。

「無言ちゃん撮りたいんでしょ?それなら撮ろうよ」

「えっ、え?あ、の……」


ぐいぐい引っ張られて、私たちはプリクラの機械の中に。


意外と狭い……かも。


「あー、紗帆ちゃんたちずるーい!ののも!タケくんもホラ!」

「しょーがねーな……」


さすがに機械の中に入ってしまっては諦めたのか、佐伯くんも中に入った。


「てか、この機種あんまり綺麗に写んないから、こっちの!皆こっち!」

「おい、どれでもいーだろ、ののか」


柿崎さんに促されるままに佐伯くんは出ていって、私はまた真夜中くんに手を引かれて機械の中を出た。