柿崎さんは、口に手を当てて「ふふっ」と意味深に笑い、すすっと私に近づいてきた。
「紗帆ちゃん、のの分かっちゃったんだぁ。好きな人ってレイジくんなんじゃない?」
「!?」
なんで!?
声にならない言葉で、柿崎さんに詰め寄る。
顔はきっと真っ赤。
「やっぱりぃー!前に一緒に学校行った時にね、後ろからふたり見てて、いい雰囲気だなって思ったんだぁ」
「あ……、え……」
やっぱりまだ言葉にならない。
いい雰囲気って、あれが?
真夜中くんに手を引っ張られて、柿崎さんと佐伯くんとの関係が気になって、居心地が悪くて。
だけど、結局ドキドキしてしまっていた。
「紗帆ちゃん、のの分かっちゃったんだぁ。好きな人ってレイジくんなんじゃない?」
「!?」
なんで!?
声にならない言葉で、柿崎さんに詰め寄る。
顔はきっと真っ赤。
「やっぱりぃー!前に一緒に学校行った時にね、後ろからふたり見てて、いい雰囲気だなって思ったんだぁ」
「あ……、え……」
やっぱりまだ言葉にならない。
いい雰囲気って、あれが?
真夜中くんに手を引っ張られて、柿崎さんと佐伯くんとの関係が気になって、居心地が悪くて。
だけど、結局ドキドキしてしまっていた。



