深夜0時、キミと待ち合わせ。

「告白したの……?」

「んーん、してない」

「だって……」


今、はっきりフラれたと言ったのに。


「告るはずだったその日、放課後教室に呼び出してたの。でも、彼とタケくんがいて、タケくんが邪魔だからののは教室に入れなかったのね。ふたりきりになりたかったのに」


また邪魔って言った……。

その先、目覚ましアラームに声を吹き込んでもらうほど好きになるとか、不思議。


「で、聞いちゃったの。彼が、のののことが好きじゃないって、タケくんに言ったところ。全然興味ないんだって。……告ってないのに、フラれちゃったんだぁ……」