授業も全て終わり、放課後。 私はひとりでとぼとぼ歩きながら、昼休みの出来事を思い出していた。 あの後、どうやって別れたんだっけ。 ひとりで教室に入ったことは覚えてるんだけど……。 忘れていたわけじゃない。 私が、ただ一方的に好きなだけだということを。 今日……、図書館行くのやめようかな……。 真夜中くんは何とも思っていないだろうけど、気まずい。 というか、そもそも、私が図書館に行かなくなっても、何とも思わないかも……。