深夜0時、キミと待ち合わせ。

トンッと肩に頭が乗っかって、私の両肩には猫が2匹状態。

どっちもすりすりしてくる……。


私、ただお昼をしに来ただけなのに。

動けない……。


目だけでキョロキョロ両側を見て、ソワソワ。

どうしよう……。

とりあえず、真夜中くんが即寝してくれたことは、幸いだった。

起きていられたら、心臓がもつ自信がなかった。


落ち着くために、深呼吸を……


「みゃあ~」

「!」


子猫が鳴いて、真夜中くんの眉がピクッと反応したのが見えた。


「し、しー!しー!」


猫に必死で「黙って」と伝えても、きっと通じてはいないだろう。