深夜0時、キミと待ち合わせ。

「ん?」


と、真夜中くんが顔を上げた時、私はどんな顔をしていただろう。

涙でぐちゃぐちゃで、すごくブサイクだったかもしれない。


「え?え?なに?どした?俺のせい?あ、本なら折れたりしてないよ、大丈夫だから」


めずらしく、真夜中くんが慌てている。

こんな顔、するんだ……。

好きな子は、それを知ってるのかな。


どうしよう、なんだろう、この気持ちは……。

ずっと同じことばっかり考えてしまう。