まぁ、そりゃ私戦えなかったしね。


でも、そこまで登り詰めたの。


負けたくないっていう一心で。


そのあと、喜来は潰れた。


私は、伝説の竹刀少女ってなったんだよね。


そのときの総長が辞める時に私を総長にしてくれたの。


『お前は強い。』


その言葉聞いてすごい泣いちゃったよ。


やっと、認めてもらえたんだって。


それから、今日まで総長として王龍を守ってきたってわけよ。


だから咲紀のこと、ほっとけなかったんだろうね!!