喜来の幼馴染みの女の子がある日ボロボロの姿で倉庫に居たの。
その子がね、私にやられたのって言ったらさみんな信じちゃうんだもん。
凄く…苦しかった。
信じて貰えないってこんなに辛いんだなってそのとき凄い思った。
その日から、私は一人でも戦ったの。
毎日、学校の人たちから地味なイジメをされて、それでも諦めなかったの。
ある日幹部の人たちと戦うことになってね、私こてんぱんにやられちゃったの。
ボロボロになった私に言ったんだよ。
『お前がやったことと同じなんだよ!!女ってこうやってすぐに人をイジメて最低だよな!!戦えない女のくせにな!!』

