ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 放課後
    • 倉庫
    • 後ろからギュッ

    倉庫で二人っきりで過ごした後。
    気付いたら、寝すぎてしまった。


    「やばっ!!
    リナちゃん、可愛い!」

    「馬鹿。
    志貴さんが起きたらーーやばいから早く出るぞ!」

    なんか、うるせーな。
    パチっ、と目が覚めて後ろからギュと抱き締めていた温もりにーーーー。
    ハッ、とした。
    目の前のリナは、無防備にスヤスヤ寝てる。

    目の前にいる野郎共。

    「見た?」
    「「いえ!見てません」」

    なんか、震え上がってる。
    「あー良かった。
    じゃあ、出てって。」

    後ろからギュ、と抱き締めた。
    「あの、志貴くん、恥ずかしいですっ」
    いつ起きた?
    俺は、リナを見つめた。
    「誰にも、見られたくない。
    俺だけのリナっ」
    誰にも見せない、大切な君。

    開く閉じる

    • 先生
    • 放課後

    がら、とドアを閉めて。
    ふぅと息をついた。
    気持ちを切り替えて教室へと向かう。

    「せんせい」

    教室に入ると、相良先生。
    少しムスッとしていた。
    居残り中に、呼び出されて出ていった私。そりゃあ、怒るか。

    「早川か?」

    不機嫌そうに言う。

    「えぇ、まぁ」

    特に嘘をつくことでもなかった。
    素直に頷く。

    「……付き合うのか?」
    「え?」
    「告られたんだろ。付き合うのか?」

    先生は嫌そうに聞く。
    嫌なら聞かなきゃいいのに。

    「……えぇ、まあ。前向きには検討してます」

    私はどうとでも取れるような言葉を言った。
    先生は、子供みたいにすねたようにして。

    「あっそーかよ!どうせ俺なんて…」

    と、語尾を曇らせた。

    いつもはクールな先生の、そんな姿。



    断りましたよ、先生が好きだから。
    そんな言葉は言えなかった。

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    • 憧れの先輩
    • 部活中
    • 部室
    • 壁ドン

    サッカー部のマネージャーをしてる私には1つ年上の彼氏がいて

    部活でキャプテンをしてて周りの女の子から沢山もてていて


    私なんかがって思ってしまうことが…
    そんな不安を隠すためにマネージャーの仕事に没頭してる私は


    後輩と部活のことで少し話をしていると…


    「マナ(私)。ちょっといい?」


    そう言われると手首掴まれて部室へと連れていかれた。

    部室に入った途端鍵をして壁へと追い詰められた。


    「俺になんか言うことない?……俺が不安にさせてた事は謝る。…でも。だからといって無駄に水分は取らないし。かと言って部員にはとるよーにいうし。…熱もあるじゃん。もっと自分を大切にして。お願いだから。」


    『……ずっと怖かった。…好きなのは自分だけなのかなって…。だから。マネージャーの仕事に没頭してた。』


    「俺は。マナだけだよ。今日はずっと一緒にいるからね。」

    と頭撫でてもらえた。

    開く閉じる

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感想ノート

絶対値のゆくえ (aona/著)

安心してください。受かりますよ!

  • 氷月あや様 はじめまして!感想&レビューありがとうございます!実は私も、好きな作家さんのところでお名前拝見しておりまして氷月様を存じ上げておりました。感想頂けて嬉しいです!そして、イケメン~と僕の幸せは~を読んで頂けていたとは!わーーーー本当に嬉しすぎます!!嬉しすぎてパソコンの前で踊り出しそうになりました笑。本当にありがとうございますm(__)m

    短編賞のお祝いの言葉も頂き、ありがとうございます!
    レビューに頂いた『将来、絶対値で括ることができたとき…』や、感想に頂いた『これからがスタート』の言葉から、とても温かい目線で2人を見守って頂けたんだなあと思い、私まで心がほくほくしております。

    氷月さんも転校を隠されていたご経験がおありなんですね…。いずもよっくんも自分ではどうにもできない事情を抱えて、悩み続ける切ない展開になってしまいましたが、2人のゆくえを優しく見守って頂きありがとうございます!2人の心情をリアルにつかんで書けたか不安だったので、リアルさを感じて頂けてほっとしております。

    そして、私もロック大好き人間なので、ロック好きな方と出会えてうれしいです(*´∀`*)ストロベリーフィールズ、タイトル負けしないように頑張ります!(あわあわ!笑)
    本当にありがとうございました!!

    aona   2016/04/12 00:53

  • 初めて感想ノートにお邪魔させていただきます。
    はっちゃけててポップで正直で純情な『イケメンすぎてドン引き!』と、キラキラとずるさの配分がリアルな『僕の幸せは、星をめぐるように。』も、実は以前に読ませていただいています。
    『絶対値のゆくえ』では、遅れに遅ればせながら、短編賞受賞おめでとうございます。


    『絶対値の行方』、転校を隠していた経験がある私にはとてもリアルでした。
    中学3年生にとって、とても大きな嘘をつき、悩み続けていた2人が、切なかったです。
    そのぶん、これからがスタートなんだと予感させるラストが印象的でした。

    今回も素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。
    今まで読み逃げばかりで、失礼いたしました。


    更新されている『ぼくらのストロベリーフィールズ』、タイトルが素敵すぎます。
    ビートルズを始め、ロック全般が大好きです♪
    音楽系の作品、また読ませていただきます。

    氷月あや   2016/04/09 09:16

  • 宝希☆/無空★さま はじめまして。『絶対値のゆくえ』読んで頂きありがとうございます。
    絶対値、私も思い出せなかったので、実は数学の単元の情報を調べながら書きました…。
    いずとよっくんはすれ違ってしまい、残念な思いをさせてしまって申し訳ございませんでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
    感想ありがとうございました!

    aona   2016/03/25 00:21

  • ガラケーなのでしばらくお別れです。
    よっくんといずが離れ離れになって昔の私なら上手いと思ったのが今の私では残念に変わってしまいました。絶対値、全然思い出せません。情けな。
    私は癌他の病と戦います。

    宝希☆/無空★   2016/03/23 14:11

  • ココア46さま はじめまして!『絶対値のゆくえ』読んで頂きありがとうございます!感想頂けてめちゃくちゃ嬉しいですm(__)m
    自分の高校受験の時の雰囲気や人間関係を思い出しながら作った物語ですので、受験生の方に共感して頂けて本当に嬉しいです!!
    短編賞のお祝いの言葉もありがとうございます。これからも楽しい作品が書けるよう頑張ります!本当にありがとうございました(*´∀`*)

    aona   2016/03/09 22:55